Javascript小僧:西暦年をチェックする [コンピューター]
Javascript小僧:タイムリミットの「年」を設定する
http://cheese999.blog.so-net.ne.jp/2013-09-14-1
で紹介したタイムリミットまでの残り時間をリアルタイムで表示するJavascriptで、タイムリミットに様々な年を設定し、残り時間の「年」がいくつになるか、試してみました。
【コード(抜粋)】
myDT[0] = new Date(Year, Month, Day, Hour, Min, Sec); // タイムリミット
myDT[1] = new Date(); // 現在の日付
// タイムリミットと現在の日付を比較して、現在の日付が大きいなら、
// myDT[0]とmyDT[1]を入れ替え
// (コード省略)
ElTm1 = (myDT[0].getTime() - myDT[1].getTime())/1000; // 時間差
myYear = Math.floor(ElTm1 / (365*24*60*60)); // 時間差の年
【試験環境】
・OS: Windows 7
・ブラウザ: Firefox, Internet Explorer 10, Chrome
【試験結果】
上記のコードを使い、タイムリミットと現在の日付の差を求め、その年(myYear)
を表示させた結果を以下に示します。
※ブラウザによる差はありませんでした。
※西暦0年から西暦99年までは正しく計算できないようです。
【結果を受けて】
タイムリミットなので、昔の年を入力することは無いのですが、タイムリミットに昔の年を入れて、経過時間を見たいときもあるでしょう。まあ、西暦1868年(明治元年)より小さい値が入力されたら、エラーとするとか、すれば良いと思います。
http://cheese999.blog.so-net.ne.jp/2013-09-14-1
で紹介したタイムリミットまでの残り時間をリアルタイムで表示するJavascriptで、タイムリミットに様々な年を設定し、残り時間の「年」がいくつになるか、試してみました。
【コード(抜粋)】
myDT[0] = new Date(Year, Month, Day, Hour, Min, Sec); // タイムリミット
myDT[1] = new Date(); // 現在の日付
// タイムリミットと現在の日付を比較して、現在の日付が大きいなら、
// myDT[0]とmyDT[1]を入れ替え
// (コード省略)
ElTm1 = (myDT[0].getTime() - myDT[1].getTime())/1000; // 時間差
myYear = Math.floor(ElTm1 / (365*24*60*60)); // 時間差の年
【試験環境】
・OS: Windows 7
・ブラウザ: Firefox, Internet Explorer 10, Chrome
【試験結果】
上記のコードを使い、タイムリミットと現在の日付の差を求め、その年(myYear)
を表示させた結果を以下に示します。
タイムリミットの年(Year) | 残り時間の年(myYear) | 判定 |
-999 | -3014 | ○(?) |
-1 | -2015 | ○(?) |
0 | -113 | × |
1 | -112 | × |
99 | -14 | × |
100 | -1914 | ○(?) |
1800 | -213 | ○ |
3000 | 987 | ○ |
※ブラウザによる差はありませんでした。
※西暦0年から西暦99年までは正しく計算できないようです。
【結果を受けて】
タイムリミットなので、昔の年を入力することは無いのですが、タイムリミットに昔の年を入れて、経過時間を見たいときもあるでしょう。まあ、西暦1868年(明治元年)より小さい値が入力されたら、エラーとするとか、すれば良いと思います。
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やったぜ! ありがとうございます。[__猫]
by cheese999 (2013-09-30 05:30)