エクセル小僧：行番号、列番号、セルアドレス

エクセルのワークシートの集計範囲を指定するのに、行番号（開始、終了）を「数字」で、とあるセルに入力していましたが、行を挿入、削除するたびに、行番号（開始、終了）を書き換えないといけないことに気がつきました。。。

そこで、ROW関数を使うことで、行番号（開始、終了）の書き換えを不要にしました。例えば、4行目から9行目を集計する場合、

行番号（開始）=4
行番号（終了）=9

としていたものを、

行番号（開始）=ROW(A4)
行番号（終了）=ROW(A9)

としておくことで、4行目から9行目の間に1行挿入した場合、自動的に

行番号（終了）=ROW(A10)

となり、行番号（終了）の書き換えが不要となります。同様に、列番号はCOLUMN関数で入手できます。
ROW関数、COLUMN関数で入手した行番号、列番号をセルアドレスに戻すには、ADDRESS関数を使います。

ADDRESS(ROW(E4),COLUMN(E4)) = $E$4

となります。

タグ：エクセル ROW column address

コメント 2

エクセル関数は忘れてきましたね。。
もう使わないかななぁ～。。。

by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-10-05 23:20) 

なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん、
覚えて無くても、ネットにヒントはたくさん転がってますから、大丈夫？！です(^_0)ノ

「ヤバイぜ！」 ありがとうございます。[__猫]

by cheese999 (2014-10-10 02:10)